片思いには「進む恋」と「動かない恋」があります。タロットで読むと、この差は驚くほどはっきり出ます。本人だけが気づかないので、客観視するために占う価値があります。 ■ 進展する片思いに出るカード ワンドのエース・戦車・太陽・カップの2・恋人。これらが現状や近未来に出ると、関係は動きやすいです。 特にワンド系(情熱)とカップ系(感情)の組み合わせは、双方の気持ちが噛み合うサインです。 ■ 動かない片思いに出るカード 隠者・吊られた男・剣の4・ペンタクルの4。これらが現状に並ぶと、相手は今、動ける状態にありません。 もう一つ要注意なのが「月」。あなたが相手を理想化していて、実像とずれているサインです。月が出るときは、相手のリアルを観察する時期です。 ■ 「正位置の恋人」だけで安心しない 恋人のカードが出ると、片思い側は「両思いになれる!」と思いがちです。でも恋人のカードの本質は「選択」です。 相手があなたを選ぶ、あなたが相手を選ぶ、それぞれの判断ポイントが近いという意味。確定ではありません。 ■ 進展のために今やるべきこと カードが進展を示している場合、最大のリスクは「自分から動かないこと」です。相手にも気持ちがある状態で、あなたが受け身でいると、第三者に持っていかれます。 逆にカードが停滞を示している場合、ゴリ押しは禁物です。一度引いて、相手側の状況が変わるのを待つ。これが正解です。 ■ いつまで待つかは決めておく 片思いの一番のリスクは時間の溶け方です。タロットで「動かない」が3回連続で出るなら、半年程度で見切りをつけることも選択肢に入れてください。 辛い言い方ですが、片思いに使った時間は戻りません。次の恋への切り替えが早い人ほど、結果的に幸せな恋愛をしています。 ■ まとめ 片思いタロットは「進む」「動かない」をはっきり分けてくれます。進む時は遠慮せず動く、動かない時は引いて待つ、長引くときは見切りをつける。この判断ができる人だけが、片思いを実らせます。